【摂食障害者の特徴】完璧主義を健全な習慣に変えるには?【本紹介】

こんにちは、Aimです!

少しずつ暖かくなってきましたね。私たち、今年もよく極寒を耐えました(笑)!!!
まだだけど。

摂食障害は完璧主義者が多い

いきなりですが、皆様は「完璧主義者」ではないですか?
私はよくそう言われます。そしてその自覚もあります。摂食障害の人は完璧主義者が多いそうです。
実際に私は、見た目の完璧さを求めるあまり自分をどんどん追い込んでいってしまい、
その結果として摂食障害になってしまったと思います。

私はこの性格が自分を苦しめていることを日ごろから痛感しております。
例えば、最近は多少ましになりましたが、
「髪の毛一本でも床に落ちていたら落ち着かない」
「ハンガーの向きが統一されていないと嫌だ」
「寝る時間は絶対に11:00」
「寝る前に翌日の支度をすべて終わらせる」
「帰宅したらなによりもまずはじめにお弁当箱を出す」などです。
決めごとをしてしまうとそれを守らないといてもたってもいられませんでした。

それが辛いと感じておりました。
この性格を直すことで少しでも摂食障害が改善するのではないか、と思い自己啓発本を読みました。
前置きが長くなりましたが、今回は私が感化された書籍のご紹介です。
実際に摂食障害の克服に、この本との出会いも大きかったと思います。是非読んでみてください。

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がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法

~内容~ (Amazon引用)
「完璧主義者」は誉め言葉、それとも嫌なレッテル?ハーバード大学医学大学院の臨床心理学者が、つい“がんばりすぎてしまう”完璧主義には「健全なもの」と「不健全なもの」があることを明らかにし、自分自身に対する理解を深めて不健全な習慣を変える方法を教授。

この本ではツボをとらえたフレーズがたくさん出てきます。
例えば、、
「ミスを気にすると結果に影響する」
「健全な完璧主義と不健全な完璧主義」
「「やればやるほど」という戦略がいつもうまくいくとはかぎらない」
「時間と資源に限りがある」などなど。。

なるほどなっと思ったり、自分思い当たるなっとおもったり、腑に落ちる発見がたくさんあります。
その感覚になれただけでも、この本と出合えてよかったと思っています。

さらにこちらには「不健全な完璧主義」(言葉の定義の詳細については本書を読んでいただくとして…)を改善するエクササイズもたくさん用意されています。
自分の癖や性格を認識し自分が生きやすい性格に傾ける、そんな手助けをしてくれる一冊です。

摂食障害の方はもちろん、一般の方にも是非よんでいただきたいです。
とってもおすすめです。

やはり読書はいいものですね。
小説もよいですが、こういったカテゴリーの本を読むと身が引き締まります。

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