【命の儚さ】摂食障害の治療は義務だと気づいた日

こんにちは、Aimです。

暗いお話しになってしまいますが、最近身内に不幸がありました。

つい数週間前くらいにはとても元気だったため、突然の連絡で信じられませんでした。

現実を受け止められず、今も複雑な気持ちです。

命の儚さに気づいた日

私は摂食障害の診断が下った日、先生に命が危ないといわれました

「今日病院来ていなかったら、多分死んでいたよ」

今考えると、衝撃的な言葉だし、そんな過去が自分にあったことが信じられません。

ですが当初は、言われた言葉にしっくりきていました。

自分でも「もうダメかもな~」くらいの受け入れができていたのです。

あまり辛くもなく、悔いなく生きるためになにしようかな、と考える余裕すらありました。

でも、大切な人の突然の不幸は、本当に受け入れられません。

命が儚いことを実感しました。

摂食障害を治すことは自分のためだけではない

そして思ったのです。

「自分のためでなく、大切に思ってくれている周りの人のために生きなくてはいけない」と。

当初はそのような考えまで頭が回っておりませんでしたが、

自分が健康になりつつあり、大切な人を失って、改めて気づくことができました。

摂食障害を治すことは自分のためだけでない。

一生懸命完治を目指すことは、権利でなく義務なんだ、と。

今でもたまに甘えが出てしまうことがありますが、

「大切な人を失う」という辛い経験を思い出し、自分のお尻を叩いていきたいと思います。

辛い時こそ周りを見渡そう

皆さんも「もう自分なんてどうにでもなれ」と思ってしまうことがあるかもしれません。

ですが、そんな皆さんを心配し、悲しんでくれる人が必ずいるのです。

その人のためにも、つらい治療を耐えましょう。

そしてその人と、おいしくたのしく食事ができることを目指しましょう。

よし、今日もおいしいものを食べて元気に過ごせますように!