摂食障害も千差万別【思い込みに囚われない重要性】

こんにちは、Aimです!

皆様いかがお過ごしでしょうか。
結婚式を決めてから、本当に治療へのモチベーションが上がりました。
まだ少し時間はあるのですが、アンケートとか書き始めちゃったり、飾り考えちゃったり、ドレス調べちゃったり…
とても楽しみです。こうやってポジティブに生きることの大事さを改めて感じます。

最近、摂食障害の方とお話する機会が多いのですが、
人によって症状や悩みや生き方は違うのだな、ということを改めて感じました。

今回は素直に感じたことを共有させていただきます。

巷の「摂食障害とは」に騙されない

よく「摂食障害とは〇〇で、、、治療が難しく、、、」のような文章を見かけますよね。
あのような記事を信じすぎると良くないな、と思いました。
例えば「自分が醜いと感じており…」
いや、そうでない人もいます。
例えば「繰り返し発症することがほとんどであり…」
いや、そうでない人もいます。
例えば「うつ病を併発しているため…」
いや、そうでない人もいます。

実際、一般的に言われる「摂食障害」の症状でない方とたくさん出会いました。
全ての巷の記事を信じ切ると、例えば「どうせ繰り返し発症するのか」「自分鬱なのね」など考えてしまうと思います。
この病気は十人十色な部分もある。これは分かっておいたほうがいいです。
たしかに共感が持てたり、勇気付けられたり、いろいろ情報収集をすることはいいこともたくさんありますが、
「こういう考えもあるのね」程度でマイペースに、時に他人事として情報を得るべきかもしれません。

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同じタイプと思い込みすぎない

最近いきなり知らない方から「本当に吐いていないの?ならもっと太るにきまってるじゃん。どうせ嘘でしょ。」
というメッセージが届きました。とてもびっくりしてしまいました(笑)
同じ摂食障害の「ジャンル」ではあるけれど、私は本当に吐かないし、送ってきた方は吐いてしまうのでしょう。
上記の話にもつながりますが、完全に同じタイプの病気で、同じ行動をし、同じ感情を抱くわけではありません。
その意識は絶対にあったほうがいいと思いました。
そしてお互いのコミュニケーションは、慎重に始めるべきかと思います。

また関連して「自分は気になることでも相手は聞いてほしくないかもしれない」という意識も大事でしょう。
例えば「1週間でどれくらい太りますか?」とか「どうやって吐くんですか?」とか…
一緒に戦う仲間であるのは間違いないですが、やはり他人です。

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患者の中に妊婦も

これはうれしい発見でした。
最近結婚式を決めたので子供のこともちょっとは考えたりします。
ですが私は生理が来ていないし、こんな痩せている身では子供なんてあきらめるべきであると思っていました。
そもそも子育てする体力もないし、親になる権利なんてない、神様が許さない、と。
でも、摂食障害と戦いながら親になる決意を持った勇敢な方に出会えたのです。
とても刺激をもらいました。感動しました。
私のブログも誰かのモチベーションにつながるといいなあ、と思いました。
いつか私のお腹にも赤ちゃんが授かりますように…!!

切磋琢磨しながら、お互いを尊重しながら、完治に向かって頑張りましょう。
今日の記事はだいぶ長くなったきがします。笑
最後まで読んでくださってありがとうございます!